第20回公開シンポジウムを2015年11月27日(金)~29日(日)の期間、山梨県甲府市の甲府富士屋ホテルにて
開催いたします(第57回日本小児血液・がん学会学術集会/第13回日本小児がん看護学会学術集会と共同開催)。
皆さま、是非ご参加ください。お問い合わせは当会まで(電話:03-5825-6311/メール:nozomi@ccaj-found.or.jp)。
【概要】
■理事長挨拶はこちら→第20回シンポジウム理事長挨拶
■チラシはこちら(公開シンポジウム)→公開シンポジウム
■チラシはこちら(絵画展)→絵画展
後援(予定):厚生労働省、山梨県、甲府市、公益社団法人日本小児科学会、特定非営利活動法人日本小児外科学会、一般社団法人日本看護学会
■きょうだい ワークショップ(公開)
【日時】2015年11月29日(日)10:50-12:20(受付開始は10:30)
【会場】第3会場(甲府富士屋ホテル 昇仙閣(西))
【テーマ】「きょうだいのガイドラインを作ろう」
座長:小澤美和(聖路加国際病院小児科)
【内容】
2016年の完成に向けて、コンセンサスを得るためのワークショップを開催します。3回目となる今回は、具体的なガイドラインの内容を提示し、参加者の方々と議論しながら、共有をはかることを目的としています。
■公開シンポジウム(小児がん経験者の伴走者):(公開)
(第56回日本小児血液・がん学会/第13回日本小児がん看護学会と共同開催)
【日時】2015年11月29日(日)13:50~15:50(受付開始は13:30)
【会場】第1会場 コンベンションホール(3階)
【テーマ】小児がん経験者の伴走者
【目的】小児がんの子どもたちは、病院の中では小児がんの知識をもつ人々に囲まれて過ごしますが、その一方で、病院の外、社会に出ていく過程では、幼稚園や学校の先生、友人、恋人、配偶者、職場の上司など、さまざまな伴走者(パートナー)と出会い、彼らが小児がんの罹患経験とは関係のない場で親交を深めています。今回は、小児がん経験者本人とともに、この伴走者として、小児がんの子どもの受け入れ経験をもつ高校の先生、難病及び障がいを持つ人々の就職支援の専門家、小児がん経験者の配偶者をシンポジストとしてお招きし、小児がん経験者との関わりについてお話をいただき、第19回がんの子どもを守る会公開シンポジウムで開催した「大人になる小児がん経験者」に引き続き、小児がん経験者のこれからを共に考えていきたいと企画するものです。
座長:杉田完爾(山梨大学大学院総合研究部小児科学講座)
石川眞里子(山梨大学大学院総合研究部成育看護学講座小児看護学)
シンポジスト
山本創平(山梨県立谷村工業高等学校)
春名由一郎(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構障害者職業総合センター主任研究員)
櫻井幸代(小児がん経験者の配偶者)
古賀裕治(小児がん経験者) (敬称略)
■絵画展(公開)(この絵画展は、オートレースの補助金を受けています)
【日時】2015年11月27日(金)~29日(日) 9:00~18:00(最終日は16:00まで)
【場所】富士屋ホテルクリスタルラウンジ
小児がんの子どもたちが描いた原画約50点をキャプションとともに展示します。子どもたちの息吹を肌で感じてください。
■チャリティマラソン(公開)
(第57回日本小児血液・がん学会学術集会/第13回日本小児がん看護学会学術集会と共同開催)
日時:11月29日(日)早朝(予定)
恒例行事となりましたチャリティマラソン。由緒ある武田神社境内の清々しい朝の風を感じて走りませんか。
*参加費(募金)500円以上お願い致します。ドリンク・参加賞付の予定。
■治療研究助成成果発表コーナー
2014年度の治療研究助成事業の成果発表をポスター掲示方式で公開致します。
【日時】11月27日(金)~29日(日)
【場所】学術集会会場内
■関連団体紹介コーナー
小児がんに関わる団体の資料を積み置き展示致します。
【日時】11月27日(金)~29日(日)
【場所】学術集会会場内
■個別相談(非公開)
小児がんの専門医師による個別相談会を開催致します。(事前申し込みが必要です。ご希望の方は当会までお問い合わせください)。
【日時】2015年11月28日(土)終日(*お申し込みをいただいた方に、別途時間と場所をご連絡致します)。
■つみ木ワークショップ(公開)
日時:11月28日(土)14:00~16:00(13:30受付開始)
場所:甲府富士屋ホテル1階受付(受付後、会場にご案内します)
山梨大学医学部付属病院でも行われている木楽舎つみ木研究所による積み木のワークショップを予定しています。
2015年10月05日